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No 7
受付相談日 2009年04月28日
18時30分
受付者 桐野 孝弘 受付方法 電話 
担当者 桐野 孝弘
事故・苦情タイトル 園庭の側溝にはまったが、対応を検討してほしい。
相談・苦情内容 【ディサービス】
本日10時30分頃、御利用者が車椅子で園庭を散歩中に、側溝に車輪がはまり車椅子ごと右側に大きく傾き、動けなくなった件で家族に電話連絡したところ、「口頭説明だけでは不十分ではないか」「今後の対応も検討してほしい」とご注意を受けた。
問題点・課題 ・自己の意思で散歩に行かれる際の見守りをどのようにするか。
・側溝や坂道等の危険予測がされる区域をどのように表示するか。
状況経過 本人の希望で「自由に園庭を車椅子で散歩したい」と言われ、「御自分の意思で園庭に出られる時は、危険な場所へ近付かないようにしてください」と言う御願いをして、常に散歩をして頂いている御利用者であり、事故後も、本人は「家では動けないので、ここで一人で自由に車椅子で動き回るのが楽しみ」と言われており、事業所としても継続して自由に散歩をして頂きたいので、まず側溝にグレイチングで蓋をし、御本人には園庭の赤く塗装をした部分のみの散歩にして頂くようお願いし、散歩の区域を解り易くした。
また、ご本人に外に出る際には、職員に声をかけていただけるようお願いし、職員はその都度、散歩の区域を説明する事とする。
方針・指導・改善策 ・園庭の散歩は継続して頂く。
・側溝にはグレイチングの蓋をし、車椅子や人がはまらないようにする。
・坂の部分と平坦な部分のコンクリートの色分けを利用して、赤く塗装された部分を散 歩の区域とする。
決裂
和解 双方の納得 
継続