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36 |
受付相談日 |
2023年02月01日 10時40分 |
受付者 |
桐野孝弘 |
受付方法 |
電話 |
担当者 |
桐野孝弘 |
事故・苦情タイトル |
定期受診の出発時間が大幅に遅れる |
相談・苦情内容 |
当日10時、入居者様が定期受診の為介護タクシーを利用し出発する予定だった。家族様とは病院で待ち合わせる事になっており、診察予約時間は11時となっていた。しかし10時になっても介護タクシーが来ず、その事に相談員が気付かず、現場の介護職員は「介護タクシーが来たら連絡が入る」と考えていた。10時40分、まだ出発されていない事に看護師が気付き、介護タクシー業者に確認すると、迎えが来ないのは業者のミスである事が分かった。直ぐに家族様に連絡し出発時間が大幅に遅れる事を謝罪。家族様が病院に確認して下さり、診察は可能との事で、「なるべく早く来て下さい」とお話があった。 |
問題点・課題 |
介護タクシーの予約は前もって行っていた。受診日である事は職員理解しており、出発準備は出来ていた。相談員は介護タクシーが玄関に到着したらご本人を案内しようと考えていた。また、「介護タクシーが来れば事務員も同様に対応してくれる」とも相談員は考えており、他の業務を行っていた。介護職員も出発準備が出来た事で、「あとは介護タクシーが来たら連絡が入る」と考え、業務に就いていた。「タクシーの予約は済んでいる」「出発準備は出来ている」「あとはタクシーが来れば案内するだけ」という意識で、相談員と介護職員は他の業務に就き、結果として定刻になっても介護タクシーが来ない事に誰も気付く事が出来ず、10時40分になって看護師から「まだ出発されていない」と報告があった。
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状況経過 |
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方針・指導・改善策 |
・受診日前日に介護タクシー業者に、予約確認を行う。
・出発予定時間を、相談員、事務員、介護職員、看護師が再認識して、定刻になっても出発していない時は直ぐにタクシー業者と家族様に連絡を入れる。 |
決裂 |
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和解 |
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継続 |
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