| No |
38 |
| 受付相談日 |
2023年04月20日
18時03分 |
受付者 |
木津 智子 |
受付方法 |
その他 |
| 担当者 |
木津 智子 |
| 事故・苦情タイトル |
食事を急がされた |
| 相談・苦情内容 |
他の人より食事にかかる時間が長くかかっていることは分かっているが、自分でも歯のかみ合わせが良くない為、早く食べる事が出来ない。大抵の職員さんは「ゆっくり頂いてくださいね。」と言ってくれるが、一人の職員さんには「さっさと食べて下さい。私らも片付けるのが遅くなると仕事が終わらないんです！」と急がされた。「片付かないと私たちが帰るのが遅くなる。」とも言われた。怒られているようですごく嫌な思いをした。
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| 問題点・課題 |
下義歯を使用していたが、紛失した為、かみ合わせが悪く、どうしても咀嚼することに時間がかかってしまう。再度下義歯を作ろうとすると、歯科医院ですぐにはできず何度も通院が必要で時間がかかってしまう。また、急がせてしまった職員は自身のことを優先に考えてしまい、利用者の立場になって配慮することや思いやりが欠けていた。
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| 状況経過 |
嫌な思いをさせてしまったことに謝罪する。下義歯が無く、咀嚼に時間がかかる事などは把握しているにも関わらず、思いやりに欠けていたことにお詫びし、今後は他の入居者様より食事を一番先に配膳し、なるべくゆっくり食事して頂けるよう配慮する。それでも他の入居者様より食べ終わる時間が遅くなってもゆっくり食べ終わるまで待つようにする。
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| 方針・指導・改善策 |
食事を摂る時は、気持ちをゆったりと十分に摂ってもらえるよう配慮する。急がせてしまった職員には入居者様の立場を優先に考えることと、その人らしさや個別ケアの配慮をするよう指導。また、言葉遣いも入居者様に対して思いやりのある言葉や声の掛け方に十分注意を心掛けるよう指導した。
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| 決裂 |
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| 和解 |
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| 継続 |
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